前日にセバスチャン・テリエを語る上でダフト・パンクのギ・マニュエルの名前を出したが、ギといえばGHEEE(ギー)というわけで、彼らの2ndアルバム「Reconquista(レコンキスタ)」が昨日リリースされたわけだが、これが期待していた通りに...というより期待を軽く超えて実にいい。
こういう説明の仕方は今の彼らにとってみればある意味失礼な物言いなのかもしれないのだが、"GHEEE"というバンド名だとあまり馴染みがない人もいると思うので、プレイグス/PEALOUT/ZEPPET STOREというバンドの名前を出してみる。この3バンドだと名前を聞いた事や音楽を聴いた事がある方も多いと思うがいかがなものでしょう。
というわけで"GHEEE"は、元プレイグス・現mellowheadの深沼氏、元PEALOUTの近藤氏、 元ZEPPET STOREのYANA氏に紅一点tokyo pinsalocksのHisayo嬢を加えた4ピースのrock'n'roll bandなわけですが、彼らのようにすでに経験と実績のある面子が揃っているにしてはやけに、そこで鳴らされている音はラウドで果てしなくどうしようもなく"rock"でありながら、同時に笑っちゃうぐらいにソリッドでシャープでそして突き詰めて言っちゃえば"pop"ですらあり、その燻った感の無さは最高である。
と、ああだこうだ言ってもそのサウンドの気持ちよさを説明し切れないところが、稚拙な文しか書けない自分の至らないところで、実際のところすんごく歯がゆいわけであるが、ここ最近のUKロックとか聴いてても全然グッとこない「あれ、ひょっとして(rock)不感症!?」なんて悩みをこっそり抱えている自分にとって、「やっぱりrockって気持ちいいしかっこいいね」と単純に思わせてくれる彼らは非常に貴重な存在だ。まあ、アルバム一聴して、かっこいいなと思った曲のほとんどが深沼氏の曲だったのには、ちょっと苦笑いしてしまったが。そこはプレイグス~mellowhead好き人間の業ということで笑って許して。
しかし、ニューアルバムの冒頭を飾る"Runaway Pigeon Bus"の粗い映像がまたかっこいいわ。
GHEEE Official web→http://www.lavaflowrecords.com/gheee/
2008年3月12日水曜日
SEBASTIEN TELLIER
2008年3月11日火曜日
ニュー・ミュージック
最近はあんまりあたらしいオンガクもぼくは買っていなくって、気づけば、青山陽一とかランタンパレード、あとは高橋幸宏の「音楽殺人」なんかを繰り返しくりかえしクリカエシ聴いている。
でもあたらしいオンガクをまったく聴いていないってわけでもなくて、鈴木慶一の新作はかなりよく耳にしている。彼の新作は、まあ作風は斬新ってわけではさすがにないけれども、それでもやっぱり"新しいオンガク"足りえる音の響きが素晴らしいし、その一つ一つの音と言葉と声が合わさったときに聴き手に想起させる作品の世界観がなんとも深みある豊穣さを感じさせてくれる。
新しさや斬新さを"あからさまに"感じさせるオンガクってじつはあんまり新しいものではなくて、本当に新しいオンガクっていつでも過去を感じさせつつ、新鮮さを損なわないオンガクなのかもしれないね。
2008年3月10日月曜日
ぼくはサイクリングと雑学が好きだった。
オザケン"強い気持ち強い愛"をより濃厚でディープで凶暴化したakakage remixもコンパイルした去年末にリリースされた小西康陽プロデュースの「京平ディスコナイト」を通して聴いたときも強く思ったんだけど、やっぱり今の自分にとって小西㊞の音楽ってちょっと食傷気味だったりします(基本的に彼の音楽が大好きだというのは前提なのですが)。

自分の耳と彼の音楽がしっくりと馴染まなくなってきたのは、思い返せば、彼がダイレクトにDJ的手法で曲を作り出した頃からでしょうか。その理由は、おそらく彼が過去の音楽からの"ネタ"を過剰的なまでに刹那的に見切ってループやサンプリングすることによって中毒性の高いダンスポップミュージックを生産しだした弊害として、その曲の賞味期限が短くなったことにあるのではないか、とか漠然と(でも確信を持って)思うわけですが。なので、初期ピチカートの音楽は今でもたまに聴きかえしたくなる気分に駆られるのだけど、ハッピーでチャームでフールなダンスミュージック期あたりからはどうにも頻繁には聴けなかったりするのです。
その一方、彼が今までに綴ってきた歌詞やコラムに限定してみると今読み返してみても、どれも全然古臭くないし、今なお新鮮にその作品を堪能することができるんですね。それは、ハッピーでチャームでフールなダンスミュージック期の彼の言葉やフレーズであっても同様です。それは彼の紡ぐしたたかなまでに基調のとれたシンプルな言葉がシンプルゆえに広く深い意味を感じさせるからだと思うのですが、そんなフォーエバー感たっぷりな彼の"コトバ"とも気づけばわりと長い間ご無沙汰していたわけです。
ですが、ようやく!! 個人的名著「それは恋ではない」から時が経つこと10年。彼が1993年から最近までに綴ったコラムなどをコンパイルした「それは恋ではない」続編的単行本「ぼくは散歩と雑学が好きだった。」が発売されました。
→http://opendoors.asahi.com/data/detail/9219.shtml
っていっても、まだ未購入なので仕事帰りにでも吉祥寺に立ち寄って即買いしたいわけですが...。
今読んでも花粉でまったく、彼のしたたかに紡ぐコトバを満喫しきれないだろうな。残念だし、無念でR。

自分の耳と彼の音楽がしっくりと馴染まなくなってきたのは、思い返せば、彼がダイレクトにDJ的手法で曲を作り出した頃からでしょうか。その理由は、おそらく彼が過去の音楽からの"ネタ"を過剰的なまでに刹那的に見切ってループやサンプリングすることによって中毒性の高いダンスポップミュージックを生産しだした弊害として、その曲の賞味期限が短くなったことにあるのではないか、とか漠然と(でも確信を持って)思うわけですが。なので、初期ピチカートの音楽は今でもたまに聴きかえしたくなる気分に駆られるのだけど、ハッピーでチャームでフールなダンスミュージック期あたりからはどうにも頻繁には聴けなかったりするのです。
その一方、彼が今までに綴ってきた歌詞やコラムに限定してみると今読み返してみても、どれも全然古臭くないし、今なお新鮮にその作品を堪能することができるんですね。それは、ハッピーでチャームでフールなダンスミュージック期の彼の言葉やフレーズであっても同様です。それは彼の紡ぐしたたかなまでに基調のとれたシンプルな言葉がシンプルゆえに広く深い意味を感じさせるからだと思うのですが、そんなフォーエバー感たっぷりな彼の"コトバ"とも気づけばわりと長い間ご無沙汰していたわけです。
ですが、ようやく!! 個人的名著「それは恋ではない」から時が経つこと10年。彼が1993年から最近までに綴ったコラムなどをコンパイルした「それは恋ではない」続編的単行本「ぼくは散歩と雑学が好きだった。」が発売されました。
→http://opendoors.asahi.com/data/detail/9219.shtml
っていっても、まだ未購入なので仕事帰りにでも吉祥寺に立ち寄って即買いしたいわけですが...。
今読んでも花粉でまったく、彼のしたたかに紡ぐコトバを満喫しきれないだろうな。残念だし、無念でR。
2008年3月9日日曜日
Cool Face Cute Face
もう結構ネタとしては前からいろんなところで挙がってたんで今更感もあるんだけど、何度見てもいろんな顔々の表情をじーっと見てるとツボにはまってしまうのでリンクがてらupすることにします。
「アイスで顔を作り隊」→http://iceface.blog123.fc2.com/
「アイスで顔を作り隊」紹介サイト→http://markezine.jp/a/article/aid/2275.aspx
なにがツボって、このサイトの中心人物の鈴木恵子嬢の作り出す、どれもこれもまるで魂が抜け落ちたような表情を魅せるアイス顔の数々ですよ。ホラーというほど恐怖でないけど、ちょいとムンクを思わせるシュールな作風がめちゃくちゃツボだわ。で、鈴木さん本人もキュートな顔立ちだと思うけど(個人的ツボとはズレますが)、この人自身表情がやっぱりどこかシュールなんだよね。変に狙いすましてない、くったくないシュールさって素敵ス。
「アイスで顔を作り隊」→http://iceface.blog123.fc2.com/
「アイスで顔を作り隊」紹介サイト→http://markezine.jp/a/article/aid/2275.aspx
なにがツボって、このサイトの中心人物の鈴木恵子嬢の作り出す、どれもこれもまるで魂が抜け落ちたような表情を魅せるアイス顔の数々ですよ。ホラーというほど恐怖でないけど、ちょいとムンクを思わせるシュールな作風がめちゃくちゃツボだわ。で、鈴木さん本人もキュートな顔立ちだと思うけど(個人的ツボとはズレますが)、この人自身表情がやっぱりどこかシュールなんだよね。変に狙いすましてない、くったくないシュールさって素敵ス。
2008年3月4日火曜日
学校へ行こう!!
知ってる人は知ってるし、知らない人は知らないと思うのだけれど(当たり前だ)、自分は今、コインパーキング会社の営業職に就いております。
そもそもが小さい頃から車が大の苦手で1時間も車に乗れば顔が真っ青になりbring upしまくっていた自分が車関連の仕事に就いていることも不思議ですし、基本的に人の目をみて話すことすらできず、「自分の辞書に"営業"の文字はない」と言い切っていた自分が営業職に就いていることも奇妙なことですが、思ったとおりに人生は進まないから面白いとはまあ言えるかな、と思いつつ日々それなりに精進しております。二十歳の頃に何の根拠もなく「40歳には死んでるね。ノー・フューチャーだ!!」とパンク・ロッカーの如く言い放っていた若かりし自分ですが、多分40歳の頃にはガリガリくんかじりながら「歯がしみる~っ」とか言ってると今は思います。
それはさておき、コインパーキングの営業マンが普通免許も持たずに営業するのはやはり支障がいろいろあるので、今日、会社の近くの自動車教習所へ入学してきました。時期が時期なので相当に混んでおり、AT免許は予約すら取れない状況とのこと。なので、料金サービスでAT免許と同額で結構とのことだったので、MT免許で申し込みをしました。大丈夫かね、俺。
そんなわけで最近(というか一ヶ月前から)、自分のDSには一本のソフトが入りっぱなしです。
SIMPLE DSシリーズ「THE 自動車教習所DS」。ナツメ出版から発売されている問題集から4000問収録されており、実技教習もシュミレートされているってことでこれがあれば楽々合格...って合格できるのかね、今のところ60%ぐらいの正解率なんだけど。

SIMPLE DSシリーズ「THE 自動車教習所DS」-http://www.d3p.co.jp/s_ds/s_ds_014.html
そもそもが小さい頃から車が大の苦手で1時間も車に乗れば顔が真っ青になりbring upしまくっていた自分が車関連の仕事に就いていることも不思議ですし、基本的に人の目をみて話すことすらできず、「自分の辞書に"営業"の文字はない」と言い切っていた自分が営業職に就いていることも奇妙なことですが、思ったとおりに人生は進まないから面白いとはまあ言えるかな、と思いつつ日々それなりに精進しております。二十歳の頃に何の根拠もなく「40歳には死んでるね。ノー・フューチャーだ!!」とパンク・ロッカーの如く言い放っていた若かりし自分ですが、多分40歳の頃にはガリガリくんかじりながら「歯がしみる~っ」とか言ってると今は思います。
それはさておき、コインパーキングの営業マンが普通免許も持たずに営業するのはやはり支障がいろいろあるので、今日、会社の近くの自動車教習所へ入学してきました。時期が時期なので相当に混んでおり、AT免許は予約すら取れない状況とのこと。なので、料金サービスでAT免許と同額で結構とのことだったので、MT免許で申し込みをしました。大丈夫かね、俺。
そんなわけで最近(というか一ヶ月前から)、自分のDSには一本のソフトが入りっぱなしです。
SIMPLE DSシリーズ「THE 自動車教習所DS」。ナツメ出版から発売されている問題集から4000問収録されており、実技教習もシュミレートされているってことでこれがあれば楽々合格...って合格できるのかね、今のところ60%ぐらいの正解率なんだけど。

SIMPLE DSシリーズ「THE 自動車教習所DS」-http://www.d3p.co.jp/s_ds/s_ds_014.html
2008年3月3日月曜日
和製ゴシップ
仕事から帰ってきてTVを取りあえず点けて夕食を食べながら「SMAP×SMAP」観てたら、"C-C-B吾郎"でいきなり巨体のロック姉ちゃんが出てきた。
「あ、The Gossip(おデブでドスの利いた姉ちゃんがメインのUKバンド)が出てる!? 2月のkylieといい、最近のSMAP×SMAPはスゴいね」
と思って凝視したら、PERSONZのJILLだった。中学~高校の頃、アルバム普通に買って聴きまくってたけどなあ。当時、ギターの本田毅のギターサウンドとたたずまいがかなり好きだったね。ニューアルバム(ライブ盤)が出るらしいね。
っていうかタイトルは本来、洋製PERSONZが正しいのかもね(っていうかPERSONZ自体が和製~略)。
因みに、このThe Gossipをかっこいいとブログでアルバムリリース当時に紹介していた西田尚美嬢はやっぱり信じられると思います。終わり。
「あ、The Gossip(おデブでドスの利いた姉ちゃんがメインのUKバンド)が出てる!? 2月のkylieといい、最近のSMAP×SMAPはスゴいね」
と思って凝視したら、PERSONZのJILLだった。中学~高校の頃、アルバム普通に買って聴きまくってたけどなあ。当時、ギターの本田毅のギターサウンドとたたずまいがかなり好きだったね。ニューアルバム(ライブ盤)が出るらしいね。
っていうかタイトルは本来、洋製PERSONZが正しいのかもね(っていうかPERSONZ自体が和製~略)。
因みに、このThe Gossipをかっこいいとブログでアルバムリリース当時に紹介していた西田尚美嬢はやっぱり信じられると思います。終わり。
2008年3月2日日曜日
antwarp with love
原田知世のライブを観終えたあと、食事を済ませて日が変わる頃に代々木Zher the ZOOへ。最近は自分が参加している以外のクラブイベントに行く機会がめったにないことや(だって夜は眠いぜ)、自分が聴く音楽がいわゆるダンスミュージックと離れてきていることもあって、他の人のDJプレイや遊びに来ている24hour party peopleの熱気を浴びれば刺激を受けるかなあ、とかいろいろ思うところあって足を運んだんだけど、この日わざわざ遊びに行った最大の理由はLUNA SEAとBUCK-TICKのカバーバンドを見逃したくなかったから、の一言に尽きます。


そんなわけでオープンしてからのユウスケさんにしてはちょっとハード感あるダンスミュージックタイムを終えた後、まずはLUNA-SEAのカバーバンド登場。もともと実績ある人たちが演奏しているだけあって、単なるお遊びでないところにグッときます。まあ河村隆一担当に関しては顔は造形的に全然違ったわけなんだけど、歌いまわしやシャウトや林檎をかじったりと相当マジなカバーっぷりに感心。他のメンバーのプレイっぷりも最高でした。

で、しばしDJタイムを挟んだ後、BUCK-TICKカバーバンド登場。こちらのメンバーに関しては知ってる顔が紛れ込んでいることもあって、更に複雑な笑いに引き込まれたり感心したりとその動作の一つ一つをチェックするのに休む暇がなかったわけですが、"JUPITER"から始まってその後の初期BUCK-TICKの曲の続きようにまず卒倒(自分が中学・高校の頃の曲だしな)。で、アンコール以降の"ICONOCLASM""悪の華""スピード"といった彼らのヒットナンバー連打に失禁てな具合でした。

カバーバンドが好き勝手やり尽くした後は、DJ陣が負けじと相当なやり放題っぷり。cruyffユウスケさんはリリースされたばかりのアルバム"Saudargia"から自分の曲と中田ヤスタカ物などを絡めてアッパーでキラキラ☆ハッピー☆なセレクトを展開。もっとも自分の好きなテイストに近いと思われるNUDGE'EM ALLのサルーンさんの80'sテイストたっぷりのチャームフルなダンスタイム。先月のbeepluckでもゲストで回してくれたhare-brained unityの和田“TJ”大樹君の腰にガシガシクるダンス・ミュージック&回している彼の男前な立ち振る舞い。あとGRiP同様、Rockのタフなダイナミズムを感じさせるゴンダタケシ氏のRock'n Time。
などなど、JOY感がむやみに溢れた濃厚な一夜だったわけだが、まあ先週・今週と自分にしては珍しく夜遊びしてみて、楽しみつついろいろあらためてちょっと思ったことがありまして。まあそれについてはまたあらためて、ということで。
というか、イベントから帰宅後、20分だけ寝て普通に出勤したので、恐ろしく眠い一日でしたね、今日は。
antwerp with love→http://ameblo.jp/from-antwerp-with-love
2008年3月1日土曜日
tomoyo'smusic&me

本日、恵比寿ガーデンホールへ原田知世のツアー最終公演を観に行った。
今回のツアーは、彼女にとって活動25周年記念アルバムとなった「music&me」を中心としたもので、追加公演となった本日の公演ではこのアルバムに関わったアーティストが揃いも揃ってゲストで出演するという見応え聴き応えたっぷりな素敵なひと時となった。
あんまり書きすぎると恥ずかしいラブレターみたいな文面になってしまいそうなのでそこは適度に自粛しておきたく思うのだけれど、この日の原田知世嬢の歌声や立ち振る舞いや仕草、そして衣装も含めてなんともくすぐったい気持ちにさせてくれるキュートネスに満ち溢れていて、いやはやあらためて恋に落ちるはめになってしまった。
原田知世嬢について書いてるときりがないので、 この日のみのスペシャルゲスト勢についての話題に切り替えることとしよう。
この日のゲストは、オニキユウジ キセル 鈴木慶一 高橋幸宏 高木正勝 大貫妙子(出演順) と、ずいぶん贅沢な顔ぶれで、登場時は今回のアルバムの提供曲を歌ったり演奏するだけでなくて、自身の曲などを知世嬢と一緒にパフォーマンスしてくれたりとかなり愛とサービス感に満ち溢れたものであった。
中でも、曽我部恵一プロデュースで"W Keiichi"アルバムとなった『ヘイト船長とラヴ航海士』から"LOVE&HATE"を歌った鈴木慶一や、高橋幸宏がドラムを叩いたバート・バカラックの『Are You There?』から、原田知世のリクエストということで演奏されたYMOの"CUE"。
そして原田知世と大貫妙子が1曲の中で交互にヴォーカルをチェンジして歌った"色彩都市"~"彼と彼女のソネット"は非常に温かい幸福感(でも平熱感も携えている)に満ちたスペシャルなひと時だったと思う。
あと、今回の公演はアルバム"music&me"を中心としているので、過去の曲は当然少なめにならざるをえなかったのだけれど、そんな中、前作収録でCM曲にもなった鈴木慶一曲の「空と糸」やブライアン・イーノの"By This River"のカバーなど自分が期待していた曲はほぼ耳にすることができて、その点ではもの凄く満足度の高いひと時となった。
また、以前からアルバムを製作中と発表されていてその時から楽しみにしていた高橋幸宏の新バンド(with 高野寛/高田漣/堀江博久ら)に、ボーカルとして原田知世が参加する、という本日解禁となったアナウンスも嬉しすぎるサプライズだった。あとアンコールで原田知世嬢と一緒に、大貫妙子 鈴木慶一 高橋幸宏の三人がそろって「Moon River(ティファニーで朝食を)」を歌った光景も忘れらないシーンのひとつだったな(因みにこの3人が揃って公の場でなにかやるというのは初めてだったそう)。
と、この日の公演自体はとても満足いくものだったのだけど、開催されたガーデンホールがオールスタンディングだと非常にステージを観づらいことや、開場が押した際のスタッフの手際の悪さがつらくて終演後の疲労感たら相当なものだった。肩は凝るし、足は終始背伸びしたりしてたので張ってるし。この日の音楽がリラックスしてゆったりと豊かに楽しめる素敵なものだっただけに、なおさらこの点だけは残念だった。いつも観にいくRockのライブとかならまた別だったのかもしれないけど、前にここに観にきた時もいろいろストレスを感じた記憶があるから、自分とは相性があまりよくない場所なのかもしれないな。
って、最後の最後に不満のようなことを綴っているけど、こんなのはくっだらない蛇足で、そんな不満を超えた満足感だけが最後には残っていたとっても有意義でスペシャルなひとときだったのです。
2008年2月29日金曜日
ガイド・トゥ・グラスゴー・ミュージック
自分がDJとして参加しているUK/US/JPNロックイベント"beepluck"では、毎月遊びにきてくれたお客さんに各DJがセレクトしたCD-Rをプレゼントしている。そのCD-Rには毎月1つテーマがあって、そのテーマを念頭においた上で各DJが曲を選んでいくのだけど、以前にそのテーマが"British"で、各DJごとに1つの都市を担当して曲をセレクトしたことがあった。
結構そのCD-Rのテーマはお客さんから「面白い」と好評だった記憶があるのだけれど、そのCD-Rを作る前に「誰がどのエリアを担当するか」ってミーティングをした際、「アケシンはグラスゴーね」って即行で決められたことがあった。結構個人的には「自分だと"ロンドン"かなあ」とか思ってた矢先だったので、その"アケシン=グラスゴー"というあまりにダイレクトな反応にちょっとした驚きを覚えたのを今でも覚えている。
実際のところ、自分はグラスゴーから発されるロックミュージックは耳にしてすごく音や歌詞がしっくりするし大好きである。押しつけがましくないけど、譲れないところは決して譲らない"実は芯が強い"ところとかものすごくグッときたりする。
だけれど、そういった思い入れのようなものは、80~90年代中盤ぐらいまでのバンドやアーティストに特化して偏っていて、ここ最近だとフランツ・フェルディナンドあたりからはかなり止まっちゃってる感が自分の中ではある。トラヴィスとかフラテリスなんかは普通に「いいよなあ」とは思うけど、それ以上の思い入れはまったくなかったりするし。
また、自分はパステルズとかティーンエイジ・ファンクラブ、ベル・アンド・セバスチャンは大好きだけれど、それっぽい音のバンドに関しては結構無頓着で関心がなかったりするので、結構"グラスゴー"という大きい括りでいえば、実はさほど思い入れがないんじゃないか、と自分の中で思ってしまったりすることもあるわけです。
で、グラスゴー発のバンドやアーティストで、自分の中で好きなものとそうでないものの相関性を一度明確にしたいなあ、と思っていたのだけれど、そんな矢先に実にいい本がつい最近発売されました。
「ガイド・トゥ・グラスゴー・ミュージック」。
とっても素朴で実直なフィーリングを感じさせる音楽を常に生み出し続けている街・グラスゴーに関わるアーティストや音楽関係者のコメントを元に、より深く"グラスゴー"を知る、好きになるのには最適な一冊だと思います。
今ならタワーレコードで買えばBMXバンディッツやティーンエイジ・ファンクラブ、デルガドスなどの音源収録のCDがついてくるはずですので、関心ある方は最寄のタワレコに立ち寄ってみるのがよろしいかと。
因みに自分が一番思い入れのあるグラスゴーのバンドは、トラッシュキャン・シナトラズだったりします。
結構そのCD-Rのテーマはお客さんから「面白い」と好評だった記憶があるのだけれど、そのCD-Rを作る前に「誰がどのエリアを担当するか」ってミーティングをした際、「アケシンはグラスゴーね」って即行で決められたことがあった。結構個人的には「自分だと"ロンドン"かなあ」とか思ってた矢先だったので、その"アケシン=グラスゴー"というあまりにダイレクトな反応にちょっとした驚きを覚えたのを今でも覚えている。
実際のところ、自分はグラスゴーから発されるロックミュージックは耳にしてすごく音や歌詞がしっくりするし大好きである。押しつけがましくないけど、譲れないところは決して譲らない"実は芯が強い"ところとかものすごくグッときたりする。
だけれど、そういった思い入れのようなものは、80~90年代中盤ぐらいまでのバンドやアーティストに特化して偏っていて、ここ最近だとフランツ・フェルディナンドあたりからはかなり止まっちゃってる感が自分の中ではある。トラヴィスとかフラテリスなんかは普通に「いいよなあ」とは思うけど、それ以上の思い入れはまったくなかったりするし。
また、自分はパステルズとかティーンエイジ・ファンクラブ、ベル・アンド・セバスチャンは大好きだけれど、それっぽい音のバンドに関しては結構無頓着で関心がなかったりするので、結構"グラスゴー"という大きい括りでいえば、実はさほど思い入れがないんじゃないか、と自分の中で思ってしまったりすることもあるわけです。
で、グラスゴー発のバンドやアーティストで、自分の中で好きなものとそうでないものの相関性を一度明確にしたいなあ、と思っていたのだけれど、そんな矢先に実にいい本がつい最近発売されました。
「ガイド・トゥ・グラスゴー・ミュージック」。
とっても素朴で実直なフィーリングを感じさせる音楽を常に生み出し続けている街・グラスゴーに関わるアーティストや音楽関係者のコメントを元に、より深く"グラスゴー"を知る、好きになるのには最適な一冊だと思います。
今ならタワーレコードで買えばBMXバンディッツやティーンエイジ・ファンクラブ、デルガドスなどの音源収録のCDがついてくるはずですので、関心ある方は最寄のタワレコに立ち寄ってみるのがよろしいかと。
因みに自分が一番思い入れのあるグラスゴーのバンドは、トラッシュキャン・シナトラズだったりします。
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