2007年10月7日日曜日

yoga'n'ants / Bethlehem, We are on our own

昨日の夜。

自分にとって、今、さまざまな意味でもっとも身近にいるであろう人物に、「もうブログ、停滞してるね」的なことをカヒミカリイもびっくりな小さいヴォイスで呟かれた。

耳が痛い。

実はこのブログ用に下書きだけは10ぐらいあれこれ綴っているのだが、日の目をみない(可能性が高そうな)コトバ達が空ろな目をした半屍状態で横たわってしまっているんだな(何処に?)

最近は、カジヒデキに最高にポップでチャームでパンキッシュでかなり胸キュンなヴァイブをいただいたり、出不精(デブ症ではけっしてない)な自分にしてはめずらしく旅に出てみたりして、温泉で「はあ~びばのんのん」なんて鼻歌歌ったり、カフェでビール飲んで酔いどれたり、ニキ美術館に陳列された画や写真や立体物にいろいろなコトを思わされたりして、それなりにシゲキ的で文章を綴るネタには困っていないのだけど、困ったことにそれを上手い形で文章化させることにてこずっているのだ。文章家としてはいただけない状況ですな。まことに。

で、もっとも身近で、且つダイレクトに刺激を与えてくれるマイ音楽事情。近頃は、mari timeやthe go! teamやhalfbyやQ;indiviやinkやriddim saunterやkate nashやlantern paradeやlucky soulやshinichi osawaなどを気まぐれに耳にするミュージックライフで、実際のところかなり充実していると思うのだが、その充実っぷりをこのブログにたどり着いた皆さんに伝えられるかといえば、それも難しいような按配で、つまりはおのれの文章力のなさを呪うことしかできない次第でU2(憂鬱)であったりもします。

で、気分転換がてら、雑誌「BRUTUS」最新号を手にとってみれば、"言葉の力"なんて特集を組んでいたりして、これを読み進めるうちに、これまたおのれの"言葉力"のなさを痛感してきた次第でございますが、"言葉力"とはイコール"人間力"であるのかないのか、そんなことも気になって仕方がない2007年秋の自分なのでR。つーか、そんな自分にがっかり。

さて。

そんな自分にとって、またまたやっかいな作品がもうすぐドロップされてしまいます。10月10日リリース予定ですが、すでに「my space」で数曲耳にしただけで、言葉にしがたい興奮と嫉妬と愛しさと切なさと心強さが沸々と脳内を煮えたぎっている次第です。今、脳内メーカーやったら、やばいね。

この音楽の素晴らしさと豊かさと賢さとキラキラ感とツンデレ感を言葉にして説明することは、自分にはできそうにないので、リンク先のサイトをみたり、「my space」で実際に耳にしていただくのが、とってもスマートだと思います。

yoga'n'ants。にくいね。元シトラスの江森君とかのユニットです。はい。

 

→サイト http://www.tonetwilight.com/YOGA2/yoga.html

→my space http://www.myspace.com/yoganants

この興奮はこの興奮として、kim hiorthoyの新譜早く耳にしたいな。うん。

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