2008年2月14日木曜日

キミキス

昔は「ときめきメモリアル」から始まって「同級生」だとか「センチメンタル・グラフィティ」だとか、それなりに恋愛モノゲームをプレイしたものだが、結局のところ、ゲームシステム自体はどれもさほど大差ないことや、主人公のキャラクター設定に変化がないこともあって飽きてしまい、ここ約10年くらいは全く興味がなかった。

ところが、ヤングアニマル誌で連載中の「デトロイト・メタル・シティ」を読む上で、同じ誌面上に連載されている「キミキス」もついつい読んでしまうこともあり...、しかもその読み始めて数ヵ月後に廉価版が発売されるというタイミングのよさもあり...、バレンタインの今日が発売日のこのゲームを購入してしまった自分を誰が責められよう。いや、責めようと思えばいくらでも責められるよね。

「ゲームシステム自体はそんなに進化してないんだねえ」、とか思いつつプレイ。結果は3人の女子間で気持ちが揺れに揺れ、その恋は実るまでもなくゲームオーバーと分かりやすい結末に...。昔からこの手のゲームだとあっちへふらふら、こっちへふらふらするんだよね。因みに、現実はわりと一途な方だと思いますよ、ええ。


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