2008年3月18日火曜日

サンレコーネリアス

ここ最近、CDやDVDやゲームや洋服はさておき、本や雑誌はヤバいペースで買っている自分な訳だが、そんな中、音楽関連のものは立ち読みで済ませることが多かった。しかし、15日発売の雑誌「サウンド&レコーディング・マガジン」は見た瞬間にまあ笑っちゃうぐらいに即買いしてしまった。



表紙&特集がコーネリアスで19日にドロップされるDVD2枚を中心にしたインタビュー&フォトに加えて、以前にこの雑誌企画で行われた「sensuous flagments」リミックス・コンテストの中の優秀3作品の音源まで付いているという贅沢っぷり。

さらにはコーネリアスだけでなく、鈴木慶一&曽我部恵一インタビュー、大瀧詠一スペシャル・インタビューなどなどなど...といった誌面構成をされたら、機材やサウンドやレコーディング手法といった側面から音楽を聴くことが少ない自分でも関心を寄せないわけにはいかないわあ(なぜか女言葉になる)。

収録されていたリミックス作品の中では、コラージュ中心ながら変に壊しすぎないで正攻法に音楽を楽しめるtrack.1が特に好みだったかな。で、あとはインタビュー中で、ここ最近自分が考えていたことと微妙に絡みそうな趣旨のことが述べてあったり、フォトもかなり多くて満足度はかなり高かったです(その考えていた趣旨については後々あらためて綴ろうとは思っているのですが、はてさてそれはどうなるか)。

なにはともあれ、こんな特集読んでしまうとなおさら19日リリースのDVDを観るのが楽しみでしかたない。基本的には「SENSURROUND」の映像はライブの時に観ているからそういった意味でいえば新鮮度には若干欠けるはずなんだけど。そういった「一回観て終わり」的な楽しみ方とは別次元な作品だろうなあ、と。

思い返してみれば「point」の映像をコンプリートしたDVD「five point one」も何回も観なおしたしね。

0 件のコメント: